ハウスメーカーの営業マン・トラブル
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ハウスメーカーの営業マン・トラブル

ハウスメーカーの営業マン・トラブル

ハウスメーカーの営業マン・トラブル満足度は営業マンに左右されることも多い!

会社そのものの内容もさることながら、住宅建設の満足度は営業マンに左右されることも多いようです。
住宅ローンの借入からプランの提案、工事の進行、登記、アフターサービスなど営業マンが窓口として関わる事ばかりですので、 会社を選ぶのと同時に営業マンも選ばなければなりません。

営業マン

ハウスメーカーの営業マン・トラブル 自社の商品についてよく理解し、的確に質問に答え、納得のいく説明ができる営業マンを選んでください

ハウスメーカーの営業マン・トラブル

ハウスメーカーの営業マンには、この分野で長く営業をしてきた人も勿論いますが、 先月まで車や掃除機のセールスをしていたような人もゴロゴロいます。
たとえ正社員だとしてもです。
それでも商品の説明をきちんとできれば務まるのです。
だから簡単だというわけではありません。
入社して何ヶ月も売り上げが無く、去っていく人が多い業界でもあるのです。

又、長く建築業界にいて、専門の知識を持っているひとのほうがよく契約を取るのではと思われがちですが、これも違います。
専門家は自分の知識を必要以上に披露したがる傾向にあるので、意外にお客さんに嫌われたりするんです。

冒頭のコーナーでも述べましたが、ハウスメーカーとは、建設業者ではありません。
住宅という商品を、カタログで予約販売する業種なのです。
自社の商品についてよく理解し、的確に質問に答え、納得のいく説明ができる営業マンと商談するようにしてください。
自分の考えを押し付けようとする営業マンもNGです。
逆にお客さんから話を聞きだすのがうまい人のほうが良い営業マンです。
会社を選ぶのと同時に営業マンも選びましょう。

過去のトラブル

ハウスメーカーの営業マン・トラブル 過去のトラブルは各社つきもの、トラブルにならないように確認が必要です

過去のトラブルに関しては、どのメーカーも多く抱えている問題で、全く無いメーカーは存在しません。
過去のトラブルを穿っても業者選定の判断基準にはなりません。

一番多いトラブルは、契約にまつわる金銭(オプションの問題も含む)のトラブルで、
次は設計、工事に関するトラブルでしょう。 いずれも、各営業マンや上司又は設計士、現場管理者等の資質の問題で、
説明不足や確認ミス、近所への配慮の不足などが主な原因です。

ハウスメーカーの営業マン・トラブル 約束は全て書類にして残しておきましょう

金銭的な問題は、建築に関わる全ての費用(諸費用、税金等も含めて)の提示をしっかりしてもらい、確認しておくことと、
設計や現場管理者のミスによる出費は業者が負担する旨の約束を交わしておくことです。(できれば書面で)

それでもトラブルは起こります。
業者とトラブルになったときには、速やかに弁護士に相談されてください。
知り合いの弁護士がおられない場合は、法テラスを利用されてはいかがでしょうか。
話がこじれると業者側はすぐに、弁護士を立ててきますので、そのときには先手を打っておきましょう。
相談をした事実だけでも伝えれば、直接交渉でも有利に運ぶと思います。

ハウスメーカーの営業マン・トラブル トラブルの原因はほとんど営業マン!会社を選ぶのと共に営業マンも選びましょう

話がそれましたが、この業界はトラブルがつきものです。まず一番の原因になりうる、営業マンを選択しましょう。
特に大手メーカーの場合、会社そのものの資質より、営業マンのそれに拠るところが大きいのです。
会社の上司に電話すれば、その日にでも担当を替えてくれます。

サービス・保証

ハウスメーカーの営業マン・トラブル 保証内容はきちんと把握しておきましょう

サービスに関しては、各社とも、10年間は、雨漏り、構造体に関しては無償で保障、10年ごとに点検、
補修を有償で実施したものについて、10年間保証の延長、最長50年まで延長可能。といったところです。
中には旭化成ホームズのように構造的に有利な為、30年保証を謳っているところもありますが、
大抵の場合言っていることは似たり寄ったりです。

その他、心配なかたは、住宅性能保証制度、等を利用されればよいかと思います。


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